講演会・市民のための自然エネルギーを開催しました

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     ご報告が遅れて申し訳ありません(汗)。6月14日、千葉県大網白里市にて講演会「市民のための自然エネルギー」が開催されました。(主催は特定非営利活動法人自然エネルギー千葉の会)

     会場は、市民発電所建設でもお世話になった大里綜合管理(株)の社屋をお借りしました。告知に時間とお金をかけられなかったのですが、それでも地元大網白里市民中心に多くの方々に集まっていただきました。

     司会はNPOえねちばの斎藤清監事が務め、まずは大里総合管理の野老真理子社長から挨拶をいただきました。

     最初の講演は、千葉エコ・エネルギー(株)の馬上丈司代表取締役社長。演題は「自然エネルギー時代の市民発電」です。

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    馬上丈司さん


     馬上さんは、再生可能エネルギー固定買取制度によって太陽光発電をはじめ自然エネルギーが爆発的に増えたことを肯定的に語ったうえで、政府の再エネ政策について「目指す社会像が見えてこない」と批判。「地域経済・進行に貢献する産業の創出という視点が重要」と指摘しました。

     市民発電の重要性については、「地元産業との相乗効果を生み、エネルギー事業への参画意識を得ることができる。自らの生活に欠かせないエネルギーを、自らの手で作る自覚と責任の醸成が何よりも重要だ」と述べました。

     続いて、衆議院議員の田嶋要代議士が登壇しました。田嶋さんは、「エネルギー地方分権は、権限プラス財源プラス電源だ」と述べ、具体例として、バイオマスの普及促進、地中熱利用の加速、住宅の断熱強化などを説明しました。

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    田嶋要さん


     また、現在「分散型エネルギー利用の促進に関する法律案」を議員立法で準備していることを明らかにし、「千葉県を再エネ日本一にしよう」と力説しました。

     質疑応答の中で、NPOえねちば代表理事で千葉みらい電力代表社員の森田一成から、このたびオープンした大網白里第1市民発電所についての説明がありました。

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    森田一成代表理事


     「自然エネルギーは市民が取り組んでこそ意義がある。大網白里第1市民発電所はその第一歩だ」

     その後も質疑応答・意見交換が続きました。

     講演会終了後、スタッフと馬上さん、田嶋議員で大網白里第1市民発電所の見学会も行われました。天気が良く、元気に発電している様子を確認できて、皆さんニッコリしていました。(森田)

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    雑草取りを行いました

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       5月30日(土)、大網白里第1市民発電所敷地内の雑草取りを行いました。

       初夏を迎えた今日、雑草の勢いはすさまじいものがあります。17日の点灯式からわずか2週間で雑草の一部がパネルの高さを超えてしまいました。

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      作業前の状態


       30日の午前10時からお昼休みをはさんで午後2時過ぎまで、3人で作業を行いました。

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      作業後、全景


       千葉みらい電力合同会社では、定期的に雑草取りを行います。このボランティアに参加ご希望の方は、ご連絡ください。

       市民発電所は、できるだけ市民自らの手でで管理したいと思っています。ご協力、よろしくお願いします。(森田)

      大網白里第1市民発電所点灯式を開催しました

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         5月17日、大網白里市中部コミュニティセンターにて、「大網白里第1市民発電所点灯式」が行われました。(主催は千葉みらい電力合同会社

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         発電所の運営会社である千葉みらい電力の森田一成代表社員は、「今日お集まりいただきました皆様をはじめ、多くの方々のご協力でこの日を迎えることができました。御礼申し上げます」と謝意を述べた後、「千葉みらい電力は特定非営利活動法人自然エネルギー千葉の会を母体に設立されました。この発電所自体は小さいものですが、市民主導・地域主導の発電所には大きな可能性があります」と述べました。

         協力者からの発言として、自然エネルギー千葉の会顧問で、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所主席研究員の松原弘直さんは、「経産省の設備認定を調べると、大網白里市全体では6メガワットの太陽光発電所があります。この市民発電所のようなコミュニティパワーが拡大することを望みます」と述べました。

         続いて、発電所建設のコンサルタントとして関わった千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役社長の馬上丈史さんは、「今後、エネルギーの自由化が進む中で、自然エネルギーによって地域にエネルギーを供給していくことが、地域の自立にも繋がります」と指摘しました。

         自然エネルギー千葉の会の川本俊司理事からは、大網白里第1市民発電所の設備概要が説明されました。当該発電所では、Webでリアルタイムに発電量がモニタリングできる「ソーラーモニター」を採用しています。その説明を川本理事と馬上社長が行いました。

         その後、参加者は現場に移動。太陽光発電所を見学するにはこれ以上ないぐらいの快晴のもと、現場をひと通り見て回りました。発電所はマックスで発電していました。

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        全員で記念写真


         全員で記念写真を撮った後は、場所を移動して食事会を行いました。これまでの苦労話や笑い話を肴に大いに盛り上がりました。

         この後、光太陽農園の佐久間晴一さんが展開しているソーラーシェアリングを見学に行くことが急きょ決まり、みんなで見に行きました。

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         盛りだくさんの内容となった点灯式。参加者は皆笑顔で過ごされました。未来を感じる1日でした。

         なお、当日は千葉テレビさんが取材に見えられ、翌日のニュースで取り上げられました。(森田)

        ロケットストーブ製作ワークショップを開きました

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           3月8日の日曜日、ロケットストーブ製作ワークショップを開きました。場所はおやこカフェ幕張さん、主催はNPO法人自然エネルギー千葉の会です。

           小雨がぱらつくあいにくの空模様でしたが、スタッフは正午からタープを張って準備万端で臨みます。定刻の13時には雨も上がり、絶好のストーブづくり日和に。(ストーブづくりはある程度寒くないと、ありがたみが出ませんからね。)

           はじめにカフェ内で簡単な座学。講師は自然エネルギー千葉の会理事の川本俊司さんです。

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           説明もそこそこに、参加者は外に出て作業を開始。ペール缶にドリルで穴を開け、金切りバサミで広げます。そこに、T時型のステンレス製煙突とU字型の煙突を組み合わせてはめ込みます。

           断熱材として、土壌改良材のパーライトを敷き詰めます。ゴトク代わりにレンガをおけばもう完成! 作業時間は30分程度でした。

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           完成したロケットストーブに火入れを行います。安定した燃焼まではやはり多少時間がかかりますね。それでも暖を取るには充分な火力です。

           せっかくのストーブですから、料理をしないともったいない。スモークチキンとトマト・キャベツのスープを作りました。

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           火が回るまでは少し時間がかかりましたが、野外で、それもバイオマスで加熱した料理は最高! おやこカフェ幕張の渡邊好道さんからはワインの差し入れもあり、おいしくいただきました。

           「ヒートライザー(煙突部分)はもう少し長いほうがいいかも」などの改良意見も出て、ワークショップは大いに盛り上がりました。

           おやこカフェ幕張の皆さん、ご協力ありがとうございました。スタッフの皆さん、参加者の皆さん、お疲れさまでした。またやりたいですね。(森田)

          自然エネルギー白書をひもとく会を開きました

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             11月30日、「自然エネルギー白書をひもとく会」が開催されました。主催は特定非営利活動法人自然エネルギー千葉の会、会場はトレジャーリバーブックカフェ。

             講師は、自然エネルギー白書の編集責任者で、NPOえねちば顧問の松原弘直さんです。松原さんは、プロジェクターで資料を照射しながら説明。最新情報をふまえて、自然エネルギーの現在の状況を解説します。

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             2012年からスタートした固定買取制度により、大規模水力以外の自然エネルギーによる発電量は、2013年度の時点で国内全体の約5%に達したこと、この勢いは止まらず、2014年8月末現在で約7200万kWが設備認定されていることを指摘。

             九州電力および東北電力管内では、設備認定ベースで全発電設備の7割を超え、九州電力では導入量も全発電設備の2割を超えており、これが各電力会社の「接続保留」へと繋がったことが明らかにされました。

             こうした状況をふまえ、経産省の審議会である総合資源エネルギー調査会の新エネルギー小委員会に系統ワーキンググループが設置されることとなりましたが、自然エネルギーをベースとした系統運用=送電網の整備が求められています。

             この他、先行するヨーロッパの事例、各発電種別ごとの導入状況と課題、熱利用の重要性などが提起されました。

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             参加者からは、「自然エネルギー100%社会は本当に可能なのか」「水素エネルギーに対する評価は」「海洋エネルギー利用は進んでいるんか」「金融機関の再エネへの理解が進まないと事業が広がらない」などの質問、意見が出ました。

             活発な議論で、大いに盛り上がったひもとく会。課題も多いが、自然エネルギーが着実に広がっていることを実感させるワークショップでした。スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。(森田)

            ※この事業はパルシステム千葉NPO助成基金の助成を受けて実施されました。

            風の力で電気がついた! おやこエネルギー教室を開催

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              風の力で電気が点いた! おやこエネルギー教室を開催

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               10月12日、千葉市幕張勤労市民プラザで「おやこエネルギー教室」が開かれました。主催は特定非営利活動法人自然エネルギー千葉の会、千葉市幕張勤労市民プラザ(指定管理者Fun Space・オーチュー共同事業体)、協力は東京理科大学川村研究室、おやこカフェ幕張です。

               今年のおやこエネルギー教室は、工作を通じてエネルギー、電気を学びます。工作では、「サボ二ウス型」風力発電機を作りました。サボ二ウス型風力発電機とは垂直軸の風力発電機。円筒を2つに切って、ずらした形をしています。

               講師は東京理科大学4年生の水谷紫苑さん。サボ二ウス型風力発電を研究する同大学川村康文教授の研究室の学生さんです。

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              講師の水谷紫苑さん


               水谷さんはプロジェクターを使って、「エネルギーとは何か」を説明します。エネルギーは、運動エネルギー、熱エネルギー、電気エネルギー、光エネルギー、核エネルギーなどに姿を変えること、とくに電気エネルギーは私たちの生活になくてはならないことを説きました。

               火力発電は化石燃料に限りがあること、CO2を排出し地球温暖化を招いてしまうこと、原子力発電は核物質の扱いが難しく、ひとたび事故が起こると甚大な被害が起こってしまうことを指摘します。

               そんな中、太陽光発電や風力発電などのCO2を排出しない自然エネルギーが注目されていると語ります。

               サポニウス型は小型風力発電の一種で、垂直軸が特徴です。発電量は大きくはありませんが、静音性から都市に設置できるので、門灯や緊急用電源としての活躍が見込まれます。

               さて、座学の後は工作開始です。一見簡単そうなキットですが、お母さん、お父さんも苦闘しています。ああでもない、こうでもないと言いながら、皆さんようやく完成! 「風を当てて発電!」となりますが、なかなか電気が点きません。

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              ひとりでできるかな


               もう一度配線をやり直して、扇風機で風を強く当てると、「点いた!」 自分で工作した発電機が発電すると、感動もひとしおです。

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              やっと完成!


               水谷さんは、発電というものがどれだけ大変か、電気がいかに大切か、身を持って感じられたのではと指摘しました。

               みんなで楽しく工作し、エネルギーの基本が学べた教室だったと思います。なお、この教室には共同通信社さんが取材に来られました。

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              取材を受ける参加者


               参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。東京理科大学川村研究室の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。(森田)

              (この事業はパルシステム千葉NPO助成基金の助成により運営されました。)

              エネルギー・カフェ2014の動画です

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                8月10日に、NPOえねちば主催で開かれました「エネルギー・カフェ2014 地球温暖化? 異常気象? 地球とエネルギーに関するエトセトラ」の動画です。

                 参加したくても参加できなかった方、参加したけれども復習したい方に最適です。

                 国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長・江守正多さんのお話は、地球温暖化問題を考える上で、入門編としても役に立ちますし、深く考えたい方にも答えています。

                 ぜひ、ご活用ください。(森田)

                江守正多さんの問題提起








                セッション1(質疑応答)






                セッション2(質疑応答・まとめ)





                今年も大人の修学旅行をやりました

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                   8月23日(土)、24日(日)の2日間、NPOえねちば恒例の夏合宿「大人の修学旅行」を行いました。



                   今回は千葉県匝瑳市にあるNPO法人SOSA Project(匝瑳プロジェクト)のシェアハウス・まりりんの古民家におじゃましました。



                   SOSA Projectというのは、千葉県匝瑳(そうさ)市の「アルカディアの里」を中心に、都市山村交流を通じての農作業や里山保全をしている団体と活動です。地域住民の方々と一体となって仕事を創り、Iターンを増やし、地域の文化・伝統・技術を継承し、地域のお役に立つことをしているのだそうです。



                   詳しくはこちらをご覧ください。 → SOSA Projectとは?



                   23日午後から、竹内良一さんを講師にTLUDストーブとロケットストーブの勉強会です。「TLUD」とは「Top-Lit Up-Draft」の略で、簡単に言うと一次燃焼で発生したウッドガスを缶の内外隙間で加熱し上部穴から噴出させ再燃焼させる方式です。



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                   ロケットストーブはご存じの方も多いと思いますが、強力な吸い上げ能力を持つ煙突を持ち、焚き口から煙が出ないのが特長の簡易薪ストーブです。



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                  ロケットストーブ+ダッチオーブンは最強のタッグ




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                   日が落ちてからのTLUDストーブの炎はとても美しかったです。



                   翌日は孟宗竹を使ったロケットストーブ(竹だと燃え尽きてしまうのでその名を「あしたのジョー型」と言います)の試作、断熱材を土で代用したボルケーノ型(火山型)ロケットストーブの製作を行いました。



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                  ボルケーノ型ロケットストーブ




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                  竹製ロケットストーブ




                   午後からは、大網白里市に移動して、千葉みらい電力が事業主体となって準備している「大網白里市民発電所」の予定地を視察しました。



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                   その後は、すぐそばにある白里中央海水浴場で泳ぎました。気温は高いのですが、海水は冷たいです。もう夏も終わりですね。



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                   1泊2日、とことん遊んだ(?)修学旅行でした。えねちばメンバーの皆さん、お疲れさまでした。SOSA Projectの皆さん、まりりんさん、本当にありがとうございました。(森田)

                  エネルギー・カフェ2014「地球温暖化? 異常気象? 地球とエネルギーに関するエトセトラ」を開催

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                     8月10日、エネルギー・カフェ2014「地球温暖化? 異常気象? 地球とエネルギーに関するエトセトラ」が開催されました。会場は千葉市にあるカフェ、トレジャーリバーブックカフェです。(主催はNPOえねちば。)

                     問題提起者(メイン・スピーカー)は、国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長の江守正多さんです。

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                    江守正多さん


                     江守さんはプロジェクターを使って、わかりやすい図解をもとに地球温暖化気候変動のメカニズムについて説明してくれました。

                     (ちなみに、プロジェクターを写すスクリーンは竹と布を使って自作し、電源は太陽光発電で充電したバッテリーを使用しました。エネルギー・カフェ初回からのこだわりです。)

                     江守さんは、「温室効果ガス濃度と世界平均気温・海面水位は20世紀に急激に上昇している。20世紀半ば以降の世界平均気温上昇の半分以上は、人為起源の要因による可能性が極めて高い」と指摘します。「可能性が極めて高い」というのは、確度95%以上という意味です。

                     また、2010年に合意された気候変動枠組条約(COP16)カンクン合意では、「産業化以前からの世界平均気温の上昇を2℃以内に収める観点から温室効果ガス排出量の大幅削減の必要性を認識する」とされたことを指摘しました。

                     この「2℃以内」という目標達成のためには、世界全体の排出量を現状に比べて2050年までに半減程度、今世紀後半には世界全体の排出量をゼロか、マイナスにもっていかないといけないのだそうです。

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                     江守さんは、気候変動関連リスクを全体像で捉えることの必要性を指摘します。気候変動の悪影響と好影響、気候変動対策の悪影響と好影響を、それぞれ精査することです。

                     また、その悪影響と好影響の出方は、国・地域・世代(現在・将来)・社会的属性(年齢・職種・所得等)によって異なるので、その中で対策の合意形成をしなければいけないことを指摘します。この点が、問題を複雑にしていることがよくわかります。

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                    ISEPの松原弘直さんも参加


                     質疑応答では、「太陽黒点の影響は?」「温暖化ではなくむしろ氷河期に向かっているのでは?」という質問が出され、江守さんからは「太陽黒点の活動を計算に入れても、気温上昇の説明がつかない」「現在は間氷期であるが、次の氷期が来るのは3万年後」という回答がありました。

                     温暖化ガス削減の対策について、江守さんは、危機を煽って大きな声を上げる運動が「独善的になり、人びとが離れてしまう可能性がある」ことと指摘し、異なる考えを持つ人たちの間での対話の重要性を強調しました。

                     エネルギー・カフェ終了後、江守さんを囲んでの懇親会が開かれ、江守さんの人となりにも触れる楽しい対話が繰り広げられました。

                     スタッフの皆さん、参加者の皆さん、お疲れさまでした。江守正多先生、有意義なひと時を本当にありがとうございました。(森田)

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                    最後は恒例の記念写真

                    アースデイちば2014に出展しました

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                       5月18日(日)、晴れわたる青空のもと「アースデイちば2014」が開催され、NPOえねちばも出展しました。

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                      会場全体


                       アースデイちばは、県内外でエコ活動しているショップ、NGO、学生、ミュージシャン、クラフトマン、有機農家さんなどが多数出店・出展するお祭り。

                       NPOえねちば(自然エネルギー千葉の会)では、昨年同様ピコ水力発電システム「たまピコ」をデモ展示しました。

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                       いつものことながら、ちびっ子に大人気のたまピコ。あっという間に行列ができました。上手に水を当てると、水車が勢い良く回り、団扇状のLED電球が点灯します。

                       また、オリジナル缶バッチの制作、新しいえねちばパンフレットの配布、東京電力の領収書の見方とアンペアダウンのパネル展示も行いました。

                       素晴らしい天気に恵まれ、楽しいイベントとなりました。えねちばブースに遊びに来てくれた皆さま、ありがとうございました。スタッフの皆さま、お疲れさまでした。



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