しばらくブログの更新が滞っていました(汗)。申し訳ありません。
2月11日、九十九里まりん発電所の見学会を行いました。昨年10月14日にすでに連係していて、毎日順調に発電をしている同発電所ですが、NPOえねちば会員さんへの初お披露目です。
太陽光発電日和と言える絶好の冬晴れのもと、現場へ到着しました。大網白里第1市民発電所と同じく海から近い距離にあるのですが、海風は感じません。
設備容量において大網白里第1市民発電所の倍以上ありますので、スケール感があります。架台もがっしりした印象です。
裏の整地や、敷地内の木の剪定、看板取り付けなど今後の作業を確認し、大網白里第1市民発電所にも足を伸ばして軽く点検を行います。
その後はファミリーレストランで会議をしました。
そして、重要な発表なのですが、九十九里まりん発電所のパネルオーナー制度を開始します!
パネルオーナー制度とは、太陽光発電所のパネルを1枚から購入することのできるシステムで、購入したパネルを発電所運営会社である千葉みらい電力合同会社に賃貸し、毎年固定の賃料を得ることができます。
低圧とはいえ太陽光発電所を運営するには、まとまった金額が必要になりますが、パネル1枚から開始することができます。価格は1枚7万円(税込)を予定しています。
九十九里まりん発電所はすでに連係し、順調に発電していますので、竣工リスク(本当に建設できるのかというリスク)、連係リスク(東京電力と連携できるかというリスク)、発電リスク(本当に予定通り発電できるのかというリスク)については、すでに乗り越えています。
詳細については後日発表します。乞うご期待!