昨年より再生可能エネルギー(電気)全量買取制度が始まるなど、自然エネルギー事業は確実に拡大しています。
昨年のエコメッセでのパネルディスカッションは、「どう取り組むか これからの新エネルギー」でした。それを踏まえ、今年は千葉県内で着実に広がりつつある再生可能エネルギー事業について意見交換をします。
現状の認識、今後の課題などをディスカッションし、千葉県における自然エネルギーの「未来」を展望し、「希望」を語り合います。パネリストは事業者、行政担当者、研究者とします。もって、市民・事業者・行政・研究者のパートナーシップを培うことを目指します。
主催は、NPOえねちばも加盟している「自然エネルギーを広めるネットワークちば(森田一成代表)」と「
エコメッセちば実行委員会」です。(森田)
【日時】
9月28日(土)13:30〜15:45
【会場】
幕張メッセ・201会議室
【パネリスト】
松原弘直(環境エネルギー政策研究所主席研究員)
「千葉県(および日本)の再生可能エネルギー・ポテンシャル」
馬上丈司(千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役社長)
「自然エネルギーや省エネ・マネジメントのコンサルティング事業」
浅井英朗(オーガニック・エナジー・プロジェクト)
「農業と太陽光発電を両立させる『ソーラーシェアリング』について」
三上清作(大多喜町環境水道課課長補佐)
「大多喜町が進める面白峡小水力発電事業について」
加藤秀生(株式会社自然エネルギー市民ファンド)
「旭市の風力発電所と市民ファンドについて」
コーディネーター:
森田一成(自然エネルギーを広めるネットワークちば代表)
司会:
長谷川弘美(ちば市民放射能測定室「しらベル」)
(敬称略)
【主催】
自然エネルギーを広めるネットワークちば
エコメッセちば実行委員会
【参加費】
無料
【お申込方法】
とくに必要ありません。そのまま会場にお越しください。