6月9日、特定非営利活動法人自然エネルギー千葉の会の第1回総会が開かれました。会場はメイプルイン幕張。
えねちばは、今年の2月6日にNPO法人として設立登記をしました。今年の2月6日から3月31日が第1期(2012年度)の事業年度となります。本総会は、第1期の事業報告・決算を行い、第2期(2013年度)の事業計画・予算を決めるためのものです。(これはNPO法に基づくものです。)
総会は14時から開始され、第1号議案・2012年度事業報告、第2号議案・2012年度決算報告が代表理事の森田から行われました。第1期は、事業年度が実質2ヶ月弱と大変短いため、本来の事業目的達成の準備期間と位置付けられましたが、「自然エネルギーを広めるネットワークちば」立ち上げへの尽力と同ネットワーク主催イベントへの協力など、たしかな前進があったことが確認されました。
第3号議案・監査報告は、片岡弘充監事から行われました。
つづいて、第4号議案・2013年度事業計画案、第5号議案・2013年度予算案が説明され、再生可能エネルギーに関する連続学習会をカフェで行う「エネルギー・カフェ」、小学校低学年ぐらいの電気の基礎知識を親子で楽しく学ぶ「親子電気教室」、ソーラーシェアリング施設の見学会を通じ、調査・研究とともに農家さんとの繋ぎをお手伝いする事業などが提案されました。
また、市民太陽光発電所の開設、売電事業準備についても、第1期の経験をふまえて、突っ込んだ意見交換がなされました。
(2012年度事業報告書、2012年度決算書、2013年度事業計画書、2013年度予算書は
こちらで読むことができます。)
総会後は、懇親会が開かれました。食事を交えながらの交流・意見交換はとても楽しいひとときでした。あらためて、「再生可能エネルギーの普及・拡大を市民の手で行う」ことへの気持ちを強くしました。
会員の皆さま、ありがとうございました。そして、会場を提供してくださったメイプルイン幕張様、本当にありがとうございました。(森田)