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    • 2022.12.11 Sunday
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    自分の手で太陽光パネルを作って発電してみませんか? ミニ太陽光発電システムワークショップin幕張

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       ここ千葉県でも、この道をすでに歩いている相模原市の藤野電力様のご協力を得て、太陽光発電システムのワークショップを開催することになりました。

       ミニ太陽光発電システムは、太陽の光から電気を「つくり」「貯めて」「使う」小さな太陽光 発電システムです。

       電力会社に頼ることなく自分で電気が作り出せるこのシステムはいくつかの機器を配線 でつなげば出来上がり。

       工具の使い方や各機器への接続方法などを学びながら、だいたい2〜3時間程度の作業 でどなたでも簡単に作成できます。

       まだ若干席が空いております。引き続き参加者募集中です。申し込み締め切りは7月6日(木)とさせていただきます。定員に達しましたので募集は終了させていただきました。ありがとうございました。(7月2日現在)

       皆様の参加をお待ちしております。

      ---要領----

      【講師】藤野電力 エネルギー戦略企画室長 小田嶋電哲氏
      【日時】平成24年7月8日(日曜) 13:00〜16:00
      【場所】幕張コミュニティセンター 第一講習室
          〒262-0032千葉市花見川区幕張町3-7730-4
          【幕張コミュニティセンター】  
           http://www.makuhari-cc.com/about/index.html
      【参加費用】
          (1)組立キットを購入して参加の場合(42,800円)
          (2)機器を持ち込んで参加の場合 (2,800円)
          (3)組立は行わず見学の場合 (1,000円)
      【定員】組み立てキットで参加 10名
          見学で参加 20名
      【残り枠】6月28日現在 組み立てキット1名、見学2名
      【主催】コミュニティーテラスいぬゐ郷
      【協力】藤野電力、自然エネルギー千葉の会

      ※詳細及び参加申し込み方法は、こちらをご覧ください。(竹内)

      『自然エネルギー白書』をひもとく会を開催

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         自然エネルギー千葉の会は6月23日、ちば市民活力創造プラザで「『自然エネルギー白書』をひもとく会」を開催しました。20名が参加しました。

         講師は当会アドバイザーで、NPO法人環境エネルギー政策研究所・主席研究員の松原弘直さん。『自然エネルギー白書2012』を中心的に編集した人です。

         松原さんはまず、同白書が日本地熱学会、バイオマス産業社会ネットワーク、日本風力発電協会など多くの専門家の協力の下に発刊されたことに関して、謝辞を述べられました。

         また松原さんは、昨年の震災と原発事故が引き金となって自然エネルギー100%社会を提言するようになったことを述べ、小規模分散型の再生可能エネルギーが普及するためにも、所有権分離を含む発送電分離が必要なことなどを丁寧に説明しました。

         7月1日から開始する再エネ固定買取制度については、その成立までの歴史をたどり、ポイントを指摘しました。カナダのオンタリオ州では、「ローカル・コンテンツ・ルーツ」という地元企業優先の制度があるなど、再エネが地域経済を活性化させる方向性について議論を行いました。

         再エネを事業化させるときの「社会的合意形成」については、分配の問題と手続きの問題の2点がポイントになることが指摘されました。分配の問題は、地域が出資しリターンを得ることで経済的に潤うと同時に、地域住民がオーナーシップを発揮することが大切であることが指摘されました。

         手続きの問題に関しては、再エネといえども環境アセスメントや地元説明会などの手続きは当然必要であり、地域住民にとって「寝耳に水」というのは避けなければならないのことが指摘されました。

         その他、具体的な再エネ事業化のポイントやR水素などの新技術について、大飯原発再稼働の問題などの質疑応答が活発になされました。(森田)

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        最後に記念写真

        風力発電所見学会を行いました!

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           6月3日(日)、自然エネルギー千葉の会・印西支部“太陽学舎”発足記念イベントとして、県内の風力発電所の見学会を開催しました! 名付けて『新緑の季節にゆく 旭・銚子風力発電所見学散歩』です。

           午前中に旭市の「市民風車かざみ」を、そして午後は銚子市の椎柴風力発電所の1号機を見学してくる日帰りミニツアーを開催。

           「市民風車かざみ」の方は、建設資金作りのための市民ファンドを組成して出資募集などの管理をしてこられた株式会社自然エネルギー市民ファンドさん、椎柴風力発電所の方は、運営会社であるくろしお風力発電株式会社さんのご協力を得て、じっくりと見学させていただくことができました。

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          市民風車かざみ


           あいにくのどんよりとした空模様だったのですが、参加メンバーの多くが風車を間近に見るのが初体験だったこともあり、まずは、その大きさと迫力にビックリでした! 地面から羽根の回転軸のところまでの高さが64.7メートル、羽根の直径が70.5メートルという大きさです。

           そして、一番驚いたのは、風車が回る音が意外に小さいことです。どこか上空で飛行機が飛んでいるのかな?と思うような、どこからともなく聞こえてくる唸るようなブワーン、ブワーンという音が風車の音なのでした。

           (株)自然エネルギー市民ファンドの加藤秀生さんが説明のため現地まで来て下さいました。加藤さん、ありがとうございました!

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           「市民風車かざみ」の特徴は、何と言っても、建設費用のうち国からの補助金以外の部分が一般市民や中小企業・団体からの市民出資によってまかなわれているという点です。

           それから、この風車が立っているのは「滝のさと自然公園」という旭市の公園なのですが、自治体の土地を借りて建てているという点がとても珍しいとのことでした。(普通は行政は風車建設のためにはなかなか土地を貸してくれないのだそうです。非営利目的で運営することや市民出資という趣旨を汲んでもらったことで貸してもらえたとのこと。今は旭市に合併された当時の旧海上町はなかなか理解があったということですね!)

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          出資者のお名前が柱の根本に表示


           「かざみ」一基で、およそ300万kw/年もの電力を作り、それは一般家庭のおよそ900世帯分の電力に相当するとのこと。作った電力は東京電力へ売電しているそうです。

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          記念写真をパチリ☆


           動画はこちら。



           「市民風車かざみ」については、東京新聞にも次のような記事で紹介されました。参考になりますので、こちらもどうぞご覧下さい。

          東京新聞6月13日付
          未来をてらす 節電の夏<中> 旭市の市民風車 地域の電気は地域で


           詳細なレポートは太陽学舎のブログでどうぞ。(黒川)

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