お茶の間から考える エネルギーのこと、おカネのこと、コミュニティのこと
3・18は映画『第4の革命』から端を発した第3弾
わたしたちからおカネの流れを変えよう
1月14日、映画『第4の革命 ― エネルギー・デモクラシー』の上映会を行った第1弾。その第2弾として2月25日、映画の感想語り場を開催。3月18日は、続く第3弾のシンポジウムです。
原発事故後、いちはやく経済界から異例の「脱原発宣言」をした城南信用金庫(東京都)。
昨年12月には東京電力からの電力購入をやめ、庫内で使用する電力を再生エネルギーに変えると記者会見した当金庫の吉原毅理事長をお招きし、脱原発宣言に至った経緯や3・11から得たご自身の気づき、「原発に頼らない安心できる社会へ」と名言する信用金庫の経営理念等々を伺います。
この集いを、企業の社会的責任や、社会におけるおカネのあり方、自分とおカネとの関わり等々について考えるきっかけにしていただきたいと思います。
そして、みんながしあわせに暮らせる社会の実現に向けて、共に歩みだしましょう。
【日時】
2012年3月18 日(日) 13:30〜17:30(13:00 開場)
【プログラム】
○13:30 〜 14:30
講演:「みんなが安心して暮らせる社会へ」吉原毅(城南信用金庫理事長)
○14:40 〜 15:00
ミニライブ:パラダイス軒・伊藤文隆
○15:00 〜 16:10
ちゃぶ台トーク「いま、わたしたちにできること」
パネラー:吉原毅
市場明子・森山佳代(ともにパーマカルチャー井戸端会議@ちば)
東光弘・森田一成(ともに自然エネルギー千葉の会)
ナビゲーター:田島俊介(パーマカルチャー井戸端会議@ちば)
○16:15 〜 17:30 井戸端会議
小グループに分かれて自由にディスカッションしていただくおしゃべりタイム。問題意識を共有して、次の行動につなげよう。
■吉原毅(よしわら・つよし)
昭和30年、東京生まれ。城南信用金庫理事長。昭和52年慶應義塾大学経済学部卒、同年城南信用金庫へ。平成22年より現職。平成23年3月の福島第一原発事故を受け、企業として脱原発を宣言し、社内の消費電力を30%節約。太陽光発電などによるクリーンエネルギーの導入を推進している。同年12月に、東京電力との電力契約を解除すると表明。平成24年1月1日より特定規模電気事業者エネットから電気を購入している。
【場所】
千葉市生涯学習センター3F 大研修室
千葉市中央区弁天3−7−7
TEL:043-207-5811
※ JR千葉駅より徒歩8分
(千葉市中央図書館の上)
http://chiba-gakushu.jp/know/know_04.html
【予約・お問合せ先】
パーマカルチャー井戸端会議@ちば
TEL:090-1672-4603(いちば)
MAIL:perma.idobataアットgmail.com
【料金(チケット)】
<一般・学生>
前売1,000 円/当日1,200円(予約可)
※小学生以下無料
※必要経費を除く収益は、「フクシマ・スマイルプロジェクト*」の活動資金にさせていただきます。
*3・11原発事故由来の放射能汚染を避けて保養するご家族を支援するもの。
●主催
パーマカルチャー井戸端会議@ちば
●共催 自然エネルギー千葉の会