14日、ドキュメンタリー映画『第4の革命 ―エネルギー・デモクラシー』の上映会が開かれました。場所は千葉市生涯学習センター・ホール、主催は、自然エネルギー千葉の会と
パーマカルチャー井戸端会議@ちばです。
準備期間が少なかったため、どれくらいの観客が来てくださるかスタッフ一同ドキドキものでしたが、不安は払拭、125名の方が参加して下さいました。
同日午前中に、大網会場でも上映会が開かれ、31名が参加されたそうなので、あわせて156名の方が上映会に足を運んでくださいました。本当にありがとうございました。
また、1月14日は全国で一斉上映が行われた日です。日本全国で多くの方が、再生可能エネルギーの可能性について希望を持ったのではないでしょうか。
千葉上映会では、パーマカルチャー井戸端会議@ちばの小澤龍太郎さんが司会を務めました。映画上映後は、自然エネルギー千葉の会の森田から活動報告をさせていただきました。また、同じく千葉の会の薬師神麻美さん、宋石林さん、阿部峰志さんからも活動報告をいただきました。
活動報告後、会場の2人の方からお話をいただきました。お一人は「印西で自然エネルギーの会をつくりたい」とのお話、もう一人は成田の農家の方で、「百姓は何でも自分でつくる。自分で太陽光パネルを取り付け、エネルギーも自給したい」と発言されました。
この映画は鑑賞して終わりではありません。映画の問題提起を受けて、私たちに何ができるのかを語り合ってこそ意味を持ってきます。
私たちは2月25日(土)、生涯学習センター・大研修室で「映画感想語り場」を開催します。発題者として
特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也所長)の主席研究員、松原弘直さんをお呼びします。映画をご覧になった方も、そうでない方も、ぜひご参加下さい。(詳細はまた連絡いたします。)
上映会を締めくくった後は、近所のカフェ・
トレジャーリバーブックカフェに移動してスタッフ+αで懇親会。これまでの苦労を慰労しました。スタッフのはじける笑顔が、何より上映会の成功を物語っていました。
スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。