風の力で電気がついた! おやこエネルギー教室を開催

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    風の力で電気が点いた! おやこエネルギー教室を開催

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     10月12日、千葉市幕張勤労市民プラザで「おやこエネルギー教室」が開かれました。主催は特定非営利活動法人自然エネルギー千葉の会、千葉市幕張勤労市民プラザ(指定管理者Fun Space・オーチュー共同事業体)、協力は東京理科大学川村研究室、おやこカフェ幕張です。

     今年のおやこエネルギー教室は、工作を通じてエネルギー、電気を学びます。工作では、「サボ二ウス型」風力発電機を作りました。サボ二ウス型風力発電機とは垂直軸の風力発電機。円筒を2つに切って、ずらした形をしています。

     講師は東京理科大学4年生の水谷紫苑さん。サボ二ウス型風力発電を研究する同大学川村康文教授の研究室の学生さんです。

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    講師の水谷紫苑さん


     水谷さんはプロジェクターを使って、「エネルギーとは何か」を説明します。エネルギーは、運動エネルギー、熱エネルギー、電気エネルギー、光エネルギー、核エネルギーなどに姿を変えること、とくに電気エネルギーは私たちの生活になくてはならないことを説きました。

     火力発電は化石燃料に限りがあること、CO2を排出し地球温暖化を招いてしまうこと、原子力発電は核物質の扱いが難しく、ひとたび事故が起こると甚大な被害が起こってしまうことを指摘します。

     そんな中、太陽光発電や風力発電などのCO2を排出しない自然エネルギーが注目されていると語ります。

     サポニウス型は小型風力発電の一種で、垂直軸が特徴です。発電量は大きくはありませんが、静音性から都市に設置できるので、門灯や緊急用電源としての活躍が見込まれます。

     さて、座学の後は工作開始です。一見簡単そうなキットですが、お母さん、お父さんも苦闘しています。ああでもない、こうでもないと言いながら、皆さんようやく完成! 「風を当てて発電!」となりますが、なかなか電気が点きません。

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    ひとりでできるかな


     もう一度配線をやり直して、扇風機で風を強く当てると、「点いた!」 自分で工作した発電機が発電すると、感動もひとしおです。

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    やっと完成!


     水谷さんは、発電というものがどれだけ大変か、電気がいかに大切か、身を持って感じられたのではと指摘しました。

     みんなで楽しく工作し、エネルギーの基本が学べた教室だったと思います。なお、この教室には共同通信社さんが取材に来られました。

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    取材を受ける参加者


     参加者の皆さん、ご参加ありがとうございました。東京理科大学川村研究室の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。(森田)

    (この事業はパルシステム千葉NPO助成基金の助成により運営されました。)

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